さくらの1日(ガウガウ編)
5歳になってから、テリトリー意識が強くなってしまいました(>_<)
さくらは小さな頃より     
社会性を持ってもらおうと

率先して多くのワンコたちに
会わせて来ました。


なかには
相性が悪いワンコであっても
敵意を
顕わにすることはありませんでした。


けれど

その昔、柴犬は猟犬として、果敢に野生動物に向かっていったわけですから
当然、気性は強いものを持っているはずです。
        *         *         *
さくらは認知している人やワンコには穏やかに接していますが、最近では新顔に手厳
しい態度です。耳がピンと立ち、目もまっすぐ見据え、相手と目が合うものなら
戦闘モードも瞬間、見えるようになりました。だからといって行動までには出ません。
ワンコ友達も多かったのでトラブルなどありえないと思っていました。
        *         *         *
しかし、絶対などなかったのです。
そして、先日ガウガウ事件が勃発!(≧д≦)
散歩を終えて家の前でリードをはずしてしまったため、たまたま通りかかった
2頭のワンコに事もあろうか、さくらは猛然と向かって行ったのです。
それは、「ここは私のテリトリーよ」と言わんばかりの勢いでした。
     「!」   「!」   「!」
幸いすぐ引き離せ、互いに噛み付く事も噛まれることもなく事なきを得ました
が、その飼い主さんにはとにかくひたすらお詫びいたしました(T_T)
しかし、なぜさくらはこの2頭に向かって行ったのか…考えるに、
そのワンコの家の前では必ず吠えられていた、そしてテリトリーである我家の前
で出くわしたことが要因と思われます。
いえいえ、実際のことはさくら自身にしか判りませんが、

飼い主であるMAMAのほんのちょっとした
心の油断が原因です。
ですから、それ以後からは、禁ノーリードを深く肝に銘じています。。

ここ最近でもご近所のワンコが、リードをした上での自転車散歩中のこと。
立ち話をしている飼い主から、めいっぱいリードを
伸ばしたワンコに、すれ違い様に噛み付かれてしまい、
4針縫う怪我を負ってしまいました。
噛んだほうのワンコは走って近づいてくるワンコに恐怖を感じ、防御のための噛み
付きだったのでしょうか?
詳細は判りませんが、噛み付いた方の飼い主が、少しでもリードを短めに
持っていれば、或いは回避できたのでは…と思われます。
          *       *      *
噛まれたワンコは幸い順調に回復♪ワンコ嫌いにならなければいいけど…

ドッグランや初めて行ったところなどは、テリトリーと感じていない分
攻撃に転ずることは少ないと思われますが、それでもワンコが多く集まる
某公園での噛み付きも耳にしました。
          *        *       *
ワンコ同士の相性や、自分のワンコの性格もよく把握することが大切だ
と考えます。
それにつけても愛犬が自由に安全に走り回れたら…
どんなにいいでしょう(*^^*)

先日こちらに引っ越されてきたMさんは美しい真っ白なボルゾイとお散歩♪
アラレちゃん(♀)というアニメの主人公のお名前でした(*^^*)

まだ1歳のアラレちゃんは誰でも、どのワンコでも遊んでくれるとの期待でワクワク♪
         *       *       *
さくらのガウガウのお話を聞いていただいて、図らずもテリトリー内での♀ワンコへの
訓練として、ご協力願いました。Mさんはアラレちゃんでボルゾイは2頭目の経験者。
そして何よりもアラレちゃんのしつけもしっかりなさっていました。

初めての対面の際、さくらは警戒モードと戦闘モードがチラチラ
ただ飼い主同士が落ち着いた雰囲気で話をしていたのでちょっと安心している風。
二度目には少し緊張ぎみ、
それでも、アラレちゃんの楽しそうな様子と、遊ぶ?遊ぼうよ(^o^)のお誘いポーズ
でリラックスしたのか、さくらも遊んでみようかなのポーズ。でも、すぐ離れる。
三度目は他のお友達ワンコも交えて。
だいぶ慣れた様子もありながら、緊張。
Mさんがさかんにさくらを褒めてくださったり、撫ぜてくれたりでやや落ち着く。
四度目、瞬間は緊張、でもアラレちゃんと判るとそのままごあいさつ♪
落ち着いてるさくらをMAMAはたくさん褒めてあげました♪

ガウガウしないでね

近隣の友とは仲良くね(*^o^*)

「努力はしますよ♪一応ね」(さくら談)

ゆっくりと焦らずにすれば、同性でも大丈夫なのかと、諦めないことが肝心だと再認識しました。
ただ、今回はアラレちゃんの穏やかな性格があったればこそです。
1度もさくらに吠えなかったのですから…Mさん♪アラレちゃん♪ありがとうございましたo(^o^)o)
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